1969-04-10 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号
ただ先ほど保安局長が申し上げましたように、百人にいたしますると九五%までが山におきますハッパ事故であるということであり、それを裏づけるに足る坑木の倒伏状態その他を見ましてもほぼ間違いがないと思いまするが、何と申しましても、当のハッパ係をやっておられました方が重傷を負われまして、現に入院中であり、医師の御許可を得てお話を承るというわけにもまいりませんので、最終的な段階として一〇〇%この茂尻における災害
ただ先ほど保安局長が申し上げましたように、百人にいたしますると九五%までが山におきますハッパ事故であるということであり、それを裏づけるに足る坑木の倒伏状態その他を見ましてもほぼ間違いがないと思いまするが、何と申しましても、当のハッパ係をやっておられました方が重傷を負われまして、現に入院中であり、医師の御許可を得てお話を承るというわけにもまいりませんので、最終的な段階として一〇〇%この茂尻における災害
○鬼丸勝之君 ちょっといまの藤原委員の御質問に関連して伺いたいんですが、あのハッパ係ですね、あれは、あのときにはたしか鉱員から係員になって、助手というようなことばを使っておったようですが、準職員、職員に準ずる身分の者だというふうに聞いたんですけれども、藤原さんが言われたように、これはまあ生産のほうに片寄って無理をするか、あるいは逆に鉱夫の人たちと非常になじんでおりますから、まあ多少気がゆるむような点
もちろん、ハッパ係が一名おりましたけれども、言うならば昔の炭鉱の飯場制度と何ら変わらぬわけです。資材とかそういうものは一切持っていないわけなんです。こういう点が特に中小炭鉱に多いわけです。